Amazonの購入履歴をダウンロードする方法【PCとスマホ対応】

Amazonの購入履歴をダウンロードする方法【PCとスマホ対応】
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インターネットショッピングが当たり前に利用されている今日、Amazon(アマゾン)を使って物を購入している人たちも増えています。とりわけ、Amazonは「地球上で最も豊富な品揃え」というコンセプトを事業化していることもあり、日常生活で必要になる物で買えない種類はないと言っても過言ではありません。

また、オフィスの椅子や文房具も揃っているので、企業などの法人でAmazonを利用している人たちもたくさんいます。とはいえ、経費の計算や確定申告を実行する際に、これまで買った商品の履歴を把握しておきたいという人たちもいるはずです。

実際のところ、Amazonの購入履歴はどのように取得すればよいのでしょうか?

この記事では、Amazonの購入履歴をダウンロードする方法を解説しています。PC及びスマホに対応したやり方を紹介しているので、Amazonを使っている人たちは参考にしてみてください。

本記事を読んで得られること

  • Amazonで購入した商品の記録を確認できる。
  • 購入履歴のデータをまとめるのに役立つ。
  • 商品を購入した事実を証明できるようになる。
目次

Amazonの購入履歴をダウンロードする方法

さて、Amazonの購入履歴をダウンロードするにはどうすればよいのでしょうか?

これに関しては、次に挙げる方法で過去に買った商品の記録をダウンロードできます。PCとスマホの両方に対応しているやり方なので、ご使用のデバイスに関係なく実行してみてください。

Amazonの購入履歴をダウンロードする方法

  • ステップ1「アカウント&リスト」を選択して「注文履歴」をクリックする。
  • ステップ2 購入履歴が必要な「年数」を指定する。
  • ステップ3 領収書等をクリックして「支払い明細書1」を選択する。
  • ステップ4 PDFが表示されるのでダウンロードして完了。
Amazonの購入履歴をダウンロードする方法
Amazonの購入履歴をダウンロードする方法

なお、支払い明細書には、購入者住所、発注住所、税率、金額など購入したことを証明するのに十分な情報が記載されています。ただ、支払い明細書は購入したタイミングごとに発行されるデータなので、一定期間に購入したすべての履歴が記述されているわけではありません。

購入履歴を一括でダウンロードするやり方

どうしても過去に購入した商品に関するすべての履歴をデータとして保存したい場合は、「アマゾン注文履歴フィルタ」というChrome専用のアプリサービスを使用することをおすすめします。アマゾン注文履歴フィルタの機能については、ストアページに次のように記載されています。


アマゾン(amazon.co.jp)の注文履歴を月別表示したり、月別もしくは通年の領収書をまとめて表示・印刷したりできるようになります。確定申告の対象となるデジタルコンテンツが大量にあるような場合等に使うと便利、かも知れません。

※使用については自己責任でお願いします。何か不具合等が生じたとしても作者は一切関知いたしません。

Kindleを始めとしたデジタルコンテンツの領収書を得ようとすると、注文履歴等から1件ずつ選択して個別に印刷する必要があり、多数印刷しようとするとかなり手間がかかります。

そこで、選択した年月のデジタルコンテンツのみを抽出し、領収書をまとめて一つのタブに表示できるようにしてみました。

これにより、通年もしくは月別の領収書をまとめて印刷したり、PDFに保存したりできます

Chromeウェブストア『アマゾン注文履歴フィルタ』より引用(最終確認日:2022年5月24日)

実際に、「アマゾン注文履歴フィルタ」で購入履歴を一括でダウンロードする方法は以下の通りです。

「アマゾン注文履歴フィルタ」で購入履歴を一括でダウンロードする方法

  • ステップ1 Chromeストアで「アマゾン注文履歴フィルタ」をダウンロードする。
  • ステップ2 注文履歴にアクセスして「対象月選択」で必要な期間を指定する。
  • ステップ3 「領収書印刷用画面」を選択する。
  • ステップ4 「注文履歴CSV(参考用)ダウンロード」を選択して完了。
「アマゾン注文履歴フィルタ」で購入履歴を一括でダウンロードする方法
「アマゾン注文履歴フィルタ」で購入履歴を一括でダウンロードする方法

残念ながら、「アマゾン注文履歴フィルタ」はiPhone端末で利用できません。あくまでも、PCのChrome、Android端末に対応したやり方なので注意してください。

PCを使ったダウンロードがおすすめ

Amazonで過去に購入した商品の履歴をデータとして保存するなら、PCのGoogle Chromeが最も効率よく活用できます。CSVで一括で取得できることに加えて、印刷も可能なので確定申告の書類作成にも使えるかもしれません。これを機会に、自分の購入履歴を振り返ってみてはいかがでしょうか。

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